DXF2KML利用時のTip

頑張ってDXF作って変換したのにぶっ飛んだ位置にGoogleEarth君がまわってゆき、思った通りに表示されないとき。
たぶん、一部座標値が正しく変換されていない可能性が高いです。
そんなときは。
1.kml、kmzをテキストエディタで開き、【NaN】という値を探してみましょう。もちろん、coordinate項目にあるはず。
見つけた項目のハンドルIDがわかると思うので、それを使ってオブジェクトを修正します。
2.元のDXFファイルをAtuoCADで開き、オブジェクトを修正します。
どれかを調べるのに便利なのが、(HANDENT “HandleID”)とうコマンド。
たとえば、どれかを見つけるときに_zoomコマンド、オブジェクトオプション(0)をした後で、先の(handent “handleID”)を使うと、画面を移動してくれます。
3.なおし終わったDXFを再度DXF2KMLで変換したら指定した座標位置に出てくると思います。
DXF→KML変換を探してここにたどり着きました。
変換したデータは理想的で大変ありがたかったです。
しかし、位置がうまくいきません。
【NaN】が見つけられないですし、HANDENTというコマンドも実行できません。
なにか心当りありますでしょうか。
道路の平面図を変換したいと思ってます。
AUTOCADLT2016です。
うちは13系なので
+proj=tmerc +lat_0=44 +lon_0=144.25 +k=0.9999 +x_0=0 +y_0=0 +ellps=GRS80 +units=m +no_defs
としてみたらうまくいきました!!
すばらしいシステムですね!
ほんとにありがとうございました!
気に入っていただいて幸いです。
handentはAutoLispなので、LTだと使えないのですね。
確か元々座標値の設定がおかしいか設定されていないおかしなエンティティでNaNが発生していた気がするので、DXFの中からそういうオブジェクト項目を削除いただければ。。。なのですが、これはこれでDXFの構文を少し調べてもらわないとならない。
気合いでお願いします。
妙なオブジェクトを排除するためにauditしたり、wblock書き出しして洗練したデータにする手もあるかもしれません。(試していないので確証はありません、ごめんなさい)
13系でしたらその設定でokです。
我ながら不親切で申し訳ないです。今期に、JGD2011の定義をダウンロードページに記載しました。
コメントありがとうございます!
前段部分は私にはチンプンカンプンで・・・^^;
でも満足しております!
JGD2011バージョンも参考にさせていただきます。
こんにちは!
以前コメントさせていただきました「たね」です。
ずっと愛用させていただいてます。
が、2-3ヵ月ぶりに使用してみたら、以前のようにはうまくいかず、地球全体に乗っかる感じになってしまうのです。
グーグルアースの仕様が変わったのかも・・・
私のDXFが悪いのかも・・・
とモヤモヤしてます。
もしお時間あったら試してみてもらえませんでしょうか。
すみません。
地球全体に乗っかる感じとは、1000倍大きいとかそういう状況でしょうか。
その図面は平面直角座標で書かれている図面でしょうか。
DXF2KMLを使ってではありませんが、今週もCivil 3Dで作図したものをKML出力してGoogleEarthProへ載せましたが問題なく出来ました。
変換しようとされている座標値が正しいか確認されてはいかがでしょうか。
https://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/surveycalc/surveycalc/xy2blf.html
お世話になってます。
その後、色々試してみた結果、以前のように使えるようになりました。
前は
変換元の座標系定義:13系
変換先の座標系定義:13系
としていたのですが、
変換元の座標系定義:13系
変換先の座標系定義:WGS84
と入力するとうまく乗りました。
理由はどうあれ、良かった!!の一言です。
どうもお騒がせいたしました。
GoogleEarthはWGS84ですので、以前も変換先はWGS84で行われていたのだと思います。
Default設定をWGS84にしていますので、わからなくなってしまったときはいったん元に戻して変換元だけ自分の座標系を設定すればわかりやすいと思います。
そうなんですね!
私の勘違いだったようで、申し訳ありませんでした。