運用中にraid構成にする

0

会社のデータサーバーを作ったとき、わかりやすいかなと思ってシステムを入れるHDDとデータを入れるHDDを分けた。
勿論データを入れる方をRAIDとしていたのだが、HDDけちってシステムはミラーリングしていなかったのだけど、最近50度越えのHDDをみて冷や汗ものだったからデータサーバーの改訂作業にシステムも丸ごとRAID1にする事にした。
縮退状態でRAID arrayを構築し、システムディスクの内容を丸ごとコピーして、RAIDディスクからブートして/になる様にして、旧システムディスクを取り外し、新しいHDDを取り付ける。
そんな構想は簡単なのだが、やはりはまった。6時間くらいRAIDからの起動問題でうろうろしていた様な気がする。
何とか問題はクリアーしたが、疲れた。
ポイントはinitrd.img周りの話だと思う。いつもしっかり理解せずに進んでいる気がする・・・
取り合えずmkinitrdとかコマンド使って作業している例がwebにはあるが、結局の所update-initramfs -u使いました。
後はgrub。
MBR操作は気をつけて。
一番参考になる情報はHowtoForgeという中にあるHow To Set Up Software RAID1 On A Running System (Incl. GRUB Configuration) (Debian Etch)です。
debianは無料で安定性抜群で非常にありがたいのだが、時代でコマンド名も考え方もころっと変わっていることがあるから難しい。
linux系OS全般に言えることだけど。
データ移動待ちが長いからから引き続き配筋図の作図・・・また生活リズムが狂った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です