RAID0で使っていたPCのHDDにエラーが出ていたのでこの際VISTAをやめてXPに再構築。
VISTAにしてからいまいちだったからそれほど作り込んでこなかったシステムなのでデータのみUSB接続のHDDに移してRAID解除。
エラーのない方だけでシステム構築。勿論AHCIを使ってセットアップしようとしたのだが、FDがなくてドライバを読ませることができない!困った、これは困った。時間がかかってしまうが、一度IDE設定でセットアップしてwebで調べたらIntel Matrix Storage ManagerをインストールすることでAHCIが有効になるということであったけど、さすがにBIOSでIDE設定になってない状態で(使っている)はインストールでエラーになる。
同じP5Bを使ってそういう状況でインストールした記録がヒットしたので、参考にさせてもらった。
具体的には、
JMB363へつなぎ直して、Bios設定でAHCIを有効に。
そのままXPを起動させてIntel Matrix Storage Managerをインストール。
完了したらシャットダウンして、接続を元に戻す。こうするとちゃんとAHCIが有効になってくれる。
これでSATAは性能を発揮してくれる。と、安心するのは早い。
セットアップには順番があって、無視しちゃうと結構パフォーマンスに影響が出る。
PentiumIII位の頃から感じていたことだけど、最近じゃIntelなどからも公式な資料が出ているそうな。
正しいインストール順序としては
1.クリーンインストール
2.サービスパックや更新プログラム(Dual Core以上の時はKB896256が大切とのこと)
3.チップセット用などのINF情報
4.DirectXを入れてからビデオカードドライバ
5.その他デバイスドライバ(このときに初めて繋ぐのがよいと思う)
こんな順番。
チップセットのINFを入れるのをまずやってしまいがちなんだけど、これが違うんですね。意外と。
それとサービスパックやら更新プログラムを入れるということで、OSのクリーンインストールが完了したらまずNICのドライバを入れる必要がありますけどね。


とても参考になるサイト
OSの再インストール手順
AHCI対応SATAドライバを入れて…
good job!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です