IIYAMA M500JS4をグレードアップ

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先日友人より託された飯山製PC、M500JS4。
MBはGA-6WMMC7でbiosをF9ベータにすることで160GBのハードなども使えることが解った。
が、ATA66では遅いのではないか?
ネットで色々調べてみるとATA66だからといってATA133などのカードを増設してもPCI自体の性能からか速度が頭打ちになるらしい。
あまり多額の費用をかけないで現代使用できるPCを目指すので、ATAカードは却下。
手元にはCeleronの1GHzもPentiumの1GHzもあるが、Pentiumの方はFSB133なのでこのマザーだと通常750にしかならない。。。困った。
この時代のCeleronというのは体感的にも実性能もPentiumとの開きが大きい。(そんな印象
試しにPentiumIIIの1GHzを付けて動かした。750MHz動作です。
biosを見ていると、Frequency/Voltage Controlの項目で少々調整がきくようだ。
うまい具合にCPU133があるから設定してみると、再起動後うんともすんとも言わなくなってしまった。[:汗:]
CMOSクリアしてもう一度。今度は一つ低い設定125/125/41に設定。
今度はうまく動く。
CPUソケットのそばにコンデンサがあって高性能クーラーが付けられないので、ちょうど良い。
938MHzで我慢することにしました。
PentiumIIIの938MHz駆動ならCeleron1GHz(FSB100MHz)よりも多少は動作が機敏と言うものではないでしょうか。
そんなわけで根幹はok。
あとは前面にusbが一つは欲しいかなぁしかもUSB2で。
I-O DATAのUSB2-PCIL4を付け、前面パネルには5インチベイが一つしかあいていないためにマウンタ+usbポート付きメディアリーダ。
あとはLANも無いので、LGY-PCI-TXL。かなり一般的な・・・まぁ必須デバイスだから無いより良い。
ドライブは値段もお手頃なのでGSA-4167Bを取り付けました。
DVDが見られればいいかなぁなんて持ち主の希望でしたが、コンボドライブに5,000円近く出すのならこれ買っても変わりません。
BenQが500円安かったけど駆動音がメチャ五月蠅いと_| ̄|○してしまうので、何度も使ったことのあるLGをチョイス。
どうなんですかねぇ、BenQは。
安定動作を確認しながらセットアップ作業に突入です。

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