エプソンのネットワーク対応スキャナ。
うちの事務所では訳あって10BASEで接続しているが、このスキャナ本当は超高速らしい。
事務所ではコピー機としてLP-8300Cというすごく調子の悪いカラープリンターと一緒になっている。
そのせいかみんなからは人気がない。
8300Cは1ドラム方式のカラープリンターなので、かなり遅く、ウォームアップが尋常ではないほど長い。
ウォームアップ時間というのはビジネスにおいて結構重要なポイントになるようで、ウォームアップ時間のながいプリンターは好まれない。
それに、このプリンターは紙詰まりが多く、裏紙は使用できない。
CANONのモノクロコピー機もあるのですが、こちらは裏紙もバンバン使用でき、好評。
今の時代、紙を無駄にしてしまうコピー機なんて使っていられないです。
オッと、本題。
ES-9000Hというスキャナですが、このスキャナに使用できるEPSON Scan Rev.2.6vというドライバがあります。
このソフトはとても良い具合で、ADF(自動紙送り装置)のついた9000Hから連続してスキャニングし、TIFF G4形式に保存したり、
PDFとして保存することも出来る。もちろんjpgも可能。しかも圧縮率指定が出来ます。
ADFというキーポイントはあるものの、CALS/ECで指定されるTIFFのG4形式へ自動で変換していけるという点はとても有用である。
スキャナ本体が35万円ほどする製品だけど、実売価格は22万ほど。
PCにWIDE SCSIやUSB2で接続し、スキャナサーバーとして使えばフルカラー15/分・モノクロ32枚/分というスーパーな速度が出るそうです。
建設業界に人気が出るかも。

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